Facebook の写真やスポットに対する「勝手タグ付け」の対処について

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Facebook の「タグ付け」機能は、投稿に対して人物や Facebookページ、スポットなどをリンクすることを指します。

例えば、友達と一緒に撮った写真を自分の Facebook にアップ、写真にその友達をタグ付けすることで、その人の Facebook ページへ飛ぶことができ、その友達のタイムライン上にも表示されます。

そのため、他の人がその写真を見た時に誰が誰が写っているか判別することができるので、便利な機能ではありますが、既定の設定では無許可でタグ付け (勝手タグ付け) を行うこともできますし、行われたりします。

セミナーやコミュニティ内の勉強会に参加、登壇したり、懇親会に出ていたりすることがあり、知っている人が大勢いる、自分もその場所にいることをタイムラインに投稿していたり、また、そこであった方々とフォローしたり、フォローされたりすることはあるので、「勝手タグ付け」されても特に問題とはしていませんでした。

しかし、ある時大規模なセミナーに参加していた時に撮影された写真やスポットに対して明らかに面識がない人と一緒に「勝手タグ付け」されてしまいました。

性質が悪かったのが「勝手タグ付け」された写真はほぼ見切れている (自分が写っているとは認識していなかった)、また撮影した本人ではなく別の方が撮影したものに「勝手タグ付け」されていたものでした。

自分の中での許容範囲が超えてしまったので、「勝手タグ付け」した人はブロックしませんでしたが、その写真に対して「勝手タグ付け」されたものを削除しました。

ただこのまま「勝手タグ付け」されてもアレなので、Facebook の [タイムラインとタグ付け設定] にある [他の人によって追加されたタグや提案の管理] – [あなたの投稿に他の人が追加したタグを、表示する前に確認しますか?] を「オン」、[あなただと思われる写真がアップロードされたときにタグ付けの提案が表示される人] を「非公開」に設定しました。

「勝手タグ付け」する人は良しと思っていたとしても、された人はそう思わないことがあったりするので、されて困っている人は設定を見直してみても良いのではないでしょうか。

参考